以前のクリスマスイブのことです。
たえず、家でふとした酒席っぽくして過ごしていたんですが、その世代は亭主が気持ちをきかせてちょっと匂いのいいフレンチのお店を予約して、食事に行くことになりました。
お店はこじんまりしていて匂いが素晴らしく、どうしてもいい気分で食事をすることができました。食事が終わりに差し掛かり、スウィーツ時刻というときに、急にふところからちっちゃな手提げ袋を取り出した亭主。
何?という初めは不思議に思ったけど、手提げ袋をよく見ると、あの有名なかざり職場のロゴが書いてありました。ひょっとしたら、サプライズプレゼントをくれるのか?というずいぶん拍子抜け。
なぜなら、亭主から驚きというものをされたことが今までに一度も無く、逆に驚きなんてそんなのダサイ、というポリシーの自身だったので、余計に驚いたんです。
手提げ袋を飯台に置いてから、それを自分に受け取り、亭主は言いました。
「これからもずっと一緒にいて下さい。ブライダル決める。」
サプライズプレゼントに驚いたのに一段とブライダルのプロポーズも一緒にしてくれました!
当然、自分はびっくりして有難くて、絶叫。直ぐ貰いものを開けてみると、ネックレスといったリングの調整が入っていました。
「これは貰いもの。リングはまた別途買おう」という亭主。
その世代のクリスマスイブはスノーが降ってだいぶ寒かったけど、寒さなんて感じず、驚嘆一日として、ブライダル以下もどんどん思い出に残っています。